旅行中にもってこい!旅の良書3選!

旅行中で一番多い時間である移動時間。

みなさんはその移動時間中はなにをしていますか?

Twitter,ネットサーフィン,YouTube,LINE,ゲーム,メールの返信etc,,,,,,

 

現代には暇つぶしのツールが溢れています。

そんな時代だからこそ、敢えて読書を選んでみるのはいかがでしょうか。

今回はあなたの旅行のテンションをさらに引き上げるおすすめの本を紹介します!

これを読んでバイブス爆上げていきましょう!

1:『深夜特急』

 

作者はルポライターの沢木耕太郎。

押しも押されぬ紀行小説の不朽の名作です。

旅のバイブル本的存在です。

あらすじ

インドのデリーからイギリスロンドンまで乗り合いバスで旅をする計画を立てた筆者。

日本からデリーまで直接向かう予定だったが、2か所のストップオーバーが認められる航空券を手にした筆者は途中寄港地に香港バンコクを選んだ。

読みどころ

やはりノンフィクションならではのリアリティ。

読んでいると本の世界に引き込まれていきます。

 

旅行のゆったりとした間を感じられながらも、手に汗握るような緊迫感もあります。

正直、この本に関しては書評するのが難しいです。

本のリアリティを文で説明できないです。

是非、読んでみてください。後悔は絶対しないです。

必ず旅行に行きたくなります。

スポンサーリンク

2:『春琴抄』

作者は谷崎潤一郎。

「文豪」と称された谷崎潤一郎の中編小説。

句読点改行を極力使わないのが特徴。

あらすじ

『鵙屋春琴伝』という書物を手にした筆者が春琴の墓と、その横にある佐助の墓を参った所から物語は始まる。

幼い時に眼病を患い失明した春琴は音曲を学ぶようになった。春琴の身辺の世話をしていた佐助もまた三味線を学ぶようになり、春琴の弟子となる。

20歳になり、師匠の死をきっかけに三味線奏者として独立し、佐助も身辺世話人として生活の世話をした。

そんな中、春琴の美貌目当てで近づいていた利太郎という名家の弟子の口説きを断った挙句、額に怪我をさせてしまう。

後日何者かが、春琴の家に押し入り顔に熱湯を浴びせ大火傷を負わせる。

ただれた顔を見せようとしない春琴に対し、佐助は自ら針で両目を刺し失明したうえで春琴の身辺世話を続けた。

読みどころ

旅行と言えば絶景が付き物だと思います。

ビールとエイヒレが相性抜群なのと同様、絶景と純文学はベストマッチです。

 

「文学って古臭いし、むずかしそう」と思っている方も多いと思います。。

しかし車窓から景色を眺めながら文学を読めば、文章の深みに気づくことでしょう。

読めば読むほど味が出てくる、まさにエイヒレのよう。

 

また谷崎潤一郎の特徴として、同じ場面をいろんな角度から見られるということです。

『鵙屋春琴伝』は谷崎が考えた架空の伝記なんですが、それを筆者が読んでいくというスタンスを取ることで自分の世界を自分自身が俯瞰で見ているような状況になります。

このスタンスが文章の深みをさらに増していると思います。

 

さらにクライマックスの佐助が自らの眼を針で突いて失明するシーンは、文章を読んでいるだけなのに息詰まる緊迫感に手が震えます。

谷崎らしい美しさと悲壮さが両立した日本文学の最高峰です。

読み進めて耽美な世界観に包まれた時、目の前の絶景はさらに輝いて見えることでしょう。

created by Rinker
¥400 (2019/01/21 16:49:05時点 Amazon調べ-詳細)

3:ポケットに名言を

作者は寺山修司。

世界の名言を作者自身のエッセンスを入れて紹介していく。

名言集。

読みどころ

世の中に名言集は星の数ほどあるが、これは一味どころか七味くらい違います。

作者の寺山修司は歌人あり、「昭和の啄木」「言葉の錬金術師」という異名を持っています。

歌人としての詩も素晴らしいです。

 

そのため、歌人ならではの名言の汲み取り方で私たちに伝えてくれます。

読者に生きるための矢印を与えてくれる、そんな一冊です。

 

また名言自体も偉人の言葉だけでなく、ドラマ・映画・舞台などのワンシーンから引用しているものも多いので、名言や格言自体も身近なものが多いのも特徴です。

旅行という非日常でこのような名言に触れれば、より一層心に染み入っていくこと間違いなし。

あなたが旅行で見たり感じたりしたことに名言を添えてみるのはどうでしょうか。

created by Rinker
¥432 (2019/01/21 16:49:05時点 Amazon調べ-詳細)

 

いかがだったでしょうか。

今回は色んなジャンルから紹介してみました!

気になった一冊はあったでしょうか?

あなたの旅行に彩りを加える本。

もしあったなら旅行のお供に是非連れて行ってあげてください!!

 

 

▼この記事をいますぐSNSで共有だ!▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください