メンズコスメで不動の人気を誇っているのが「ZIGEN」。
Amazonや@cosmeでも高い評価の口コミが並んでいます。
でもコスメはじぶんで試さないと効果が信用できない。
ネットに書いてある情報はステマに見えてしまいます。
なので、今回は身銭を切ってメンズスキンケアの第一人者「ZIGEN」を購入しました。
実際にお金を払った僕だから言える本当の効果をレビューします。
結論から言うと、「ZIGENオールインワンジェル」はスキンケア始めたての方におすすめできるコスメです。
- 本格的なスキンケアはいままでしたことがない
- 肌の乾燥やカミソリ負けが気になる
- スキンケアになるべく時間をかけたくない
記事のざっくりした内容
ZIGENとは
ZIGENは男性用のスキンケアコスメブランドです。
スキンケアコスメは女性用に作られているものが多い中で、ZIGENは男性用に作られています。
デキる男を演出するメンズコスメ
(出典:ZIGEN公式サイト)
というキャッチコピーの通り、「ZIGEN」は現役バリバリで動いている男性にピッタリなコスメです。
男性はマメにスキンケアをするのが苦手な傾向がありますよね。
- 「めんどくさい作業はなるべくしたくない」
- 「さっとスキンケアをしてすぐに寝たい」
そんなあなたにとって「ZIGEN」のオールインワンジェルは最適な効果をもたらしてくれるはずです。
日本の男をスマートに応援する
(出典:ZIGEN公式サイト)
というようにあなたを陰からサポートしてくれます。
ZIGENオールインワンジェルの成分は?
「ZIGEN」のオールインワンジェルには男性の肌に必要な成分がほぼ全て含まれています。
オールインワンジェルとは、化粧水と美容液と乳液の効果が一つにまとまったものです。
・ヒト型セラミド・73種類のミネラル・天日塩・ヒアルロン酸・コラーゲン・プラセンタエキス・ハマメリス水・リシン・ヒスチジン・フェニルアラニン・バリン・イソロイシン・ロイシン・トレオニン・アルギニン・グリシン・プロリン・グアニル酸2Na・イノシン酸2Na・グルタミン酸・アスパラギン酸2Na・アラニン
これだけ肌に必須の成分がZIGENオールインワンジェル1本で賄えてしまうんです。
ZIGENオールインワンジェルの他とは違うポイント
ZIGENオールインワンジェルは他のメンズコスメとは一線を画しているポイントが3つあります。
それは、
- 圧倒的な保湿力
- 合成界面活性剤フリー
- さらさらした使い心地
です。
①圧倒的な保湿力
セラミドは肌をみずみずしく保ってくれる必要不可欠なもの。
セラミドが肌表面の角層に豊富にある肌は、年齢に関わらず、ふっくらと柔らかく、みずみずしい肌となります。水分が蒸発して逃げないように、つなぎとめて肌が受けるダメージから守っているのも角層細胞間脂質・セラミドです。(出典:Chocola.com)
セラミドにもいろいろな種類があり、それらの中で最も浸透力が高いのが「ヒト型セラミド」。
セラミドの中でも肌への「浸透力」が高いヒト型セラミドを採用。
肌の細胞間脂質のセラミドとほぼ同じ構造をしているため、自然に肌に馴染みます。
また、石油から作られた【合成セラミド】の3倍、米などから抽出された
【植物セラミド】の15倍という圧倒的な「保湿力」があります。(出典:ZIGEN公式サイト)
ZIGENオールインワンジェルはヒト型セラミドを5種類も配合しています。
この数のヒト型セラミドは他のメンズコスメと比べても異常です。
効果の高いヒト型セラミドが贅沢配合されていることによって圧倒的な保湿力が担保されています。
②合成界面活性剤フリー
水と油は普通の状態では絶対に混ざりません。
フレンチドレッシングを想像してもらうと分かりやすいと思います。
フレンチドレッシングは使う前には必ず振りますよね?
つまり水と油は完全に混ざり合うことはないんです。
そんな水と油を無理やり混ざらせるのが界面活性剤。
界面活性剤は肌に悪影響を及ぼすといわれています。
最近は技術の進歩で肌への影響は少なくなりつつありますが、それでもないことに越したことはありませんよね。
肌にとってマイナスになり得る要因はなるべく取り除くべきです。
③さらさらした使い心地
オールインワンジェルは化粧水、美容液、乳液の成分が1本になったもの。
1本に成分が詰め込まれている分、テクスチャーはべとっとした感じになりがちです。
思いっきり肌の上に何かがある感じがしてしまうんですよね。
でもZIGENオールインワンジェルは肌に塗った後にすぐさらっとした感じになります。
成分が肌の奥に速攻入り込んでくるイメージです。
オイルフリーのZIGENオールインワンジェルならではの付け心地ですね。
ZIGENオールインワンジェルのメリット
ここまではZIGENオールインワンジェルの性能でした。
僕はZIGENオールインワンジェルを1カ月試してみました。
まずはメリットからお伝えします。
ZIGENオールインワンジェルのメリットは、
- さらっとしていて使いやすい
- オールインワンジェルとは思えないくらいのうるおい
ということです。
さらっとしていて使いやすい
コスメにありがちなベタッとした質感が僕は苦手です。
肌に付けた後になんかうざったく感じてしまうんですよね。
でもZIGENオールインワンジェルはとてもさらっとしています。
手のひらに乗せて傾けると垂れてくるくらいのさらっと感。
いままでつかってきたスキンケアコスメの中でも指折りの使いやすさでした。
自然な質感なのでどんな場面でも使いやすかったです。
オールインワンジェルとは思えないくらいのうるおい
ZIGENオールインワンジェルはメンズコスメ屈指のさらっと感を誇っています。
なのに肌の奥にうるおいを届けながら肌の外に潤いが逃げるのをセーブしてくれるんです。
オールインワンジェルはいろんな効果が1本にまとまったもの。
なので一つ一つの効果が中途半端になってしまうのがデメリットなんですよね。
しかしZIGENオールインワンジェルはオールインワンジェルとは思えないくらいのうるおいを肌に与えてくれました。
ここまで簡単にスキンケアができるのにうるおいも担保されているものはなかなかありません。
ZIGENオールインワンジェルのデメリット
ここまではZIGENオールインワンジェルのメリットでした。
しかしZIGENオールインワンジェルで気になったところも何点かありました。
ZIGENオールインワンジェルのデメリットは、
- 敏感肌全体に伸ばすと刺激が強かった
- 取り出し口が大きいのでドバっと出てくる
- オールインワンジェルなので効果は弱め
ということです。
敏感肌には刺激が強め
僕は敏感肌です。
なのでどんなコスメでも問題なく使えるわけではありません。
コスメによっての「合う・合わない」がはっきりしているんですよね。
ZIGENオールインワンジェルは確かに保湿力はオールインワンジェルとは思えないくらいです。
しかし顔全体に伸ばして使うと皮膚がスーッとする感覚がありました。
特に皮膚の薄いまぶたはピリピリする感覚。
アルコール系の刺激を感じました。
ピリピリしすぎて使えないというわけではありませんが、やっぱり少し気になります。
必要以上に出し過ぎてしまう
ZIGENオールインワンジェルはさらっとした質感のオールインワンジェル。
さらっとしているのでとても使いやすいんですが、手のひらに出すときに出しづらいんですよね。
ZIGENオールインワンジェルの容器はチューブタイプ。
ハンドクリームを使うときの感覚で容器を押すと必要以上に出し過ぎてしまいます。
取り出し口も普通のチューブタイプのものより大きいのも出し過ぎてしまう原因の一つです。
効果は弱め
ZIGENオールインワンジェルは化粧水、美容液、乳液の効果を1本にまとめたもの。
全ての工程を1本で行えるのでとても便利な反面、別々に使うよりは効果が薄いです。
今の肌にあまりトラブルを抱えていない方ならオールインワンジェルの効果量でも事足ります。
しかしニキビなどの肌荒れに悩む方にとっては、オールインワンジェルでは効果が不十分です。
ZIGENオールインワンジェルを使い始めての感想
僕はZIGENオールインワンジェルを1カ月試しました。
僕の感想は、
- スキンケアの時間が短縮された
- 時間のない朝にピッタリ
- ハンドクリーム代わりにもおすすめ
です。
スキンケアの時間が短縮された
スキンケアの時間短縮はオールインワンジェルを使う最大のメリットです。
化粧水を塗って、美容液で栄養補給して、乳液でふたをする。
というように普通のスキンケアではどんなに短くても3ステップが必要です。
しかしZIGENオールインワンジェルだと一本である程度のスキンケアができます。
単純計算でスキンケアの時間を1/3に短縮できるんですよね。
例えば1日10分かかっていたスキンケアの時間を1/3に出来たら、1カ月で3時間以上も短縮できるということ。
こう考えるとめちゃくちゃ大きいメリットです。
時間のない朝にピッタリ
朝のスキンケアも肌を乾燥から守るうえで重要です。
しかし切羽詰まった朝の時間で優雅にスキンケアをする時間を用意出来る方はほとんどいないでしょう。
ZIGENオールインワンジェルは顔に塗るだけでOK。
10秒あればスキンケアを完了できます。
まさに10秒うるおいチャージ。
スキンケアで一番大事なのは継続すること。
10秒で完了できるので継続のハードルが低いです。
ハンドクリーム代わりにもおすすめ
僕は化粧水や乳液を肌に塗るときにはコットンを使います。
しかしZIGENオールインワンジェルは伸びが良かったので手で直接塗っていました。
毎日朝晩にZIGENオールインワンジェルを使っていたんですが、手荒れもだんだん改善していたんですよね。
僕は乾燥肌で特に手荒れがひどいのが悩みでした。
でもZIGENオールインワンジェルを使い始めてから手荒れも改善されました。
思わぬ副産物です。
通常のハンドクリームには保湿成分しか含まれていません。
悪化している肌を治す成分は入っていないものがほとんど。
1週間ほどは顔のみに使っていたんですが、手荒れへの効果を実感してから外で使うハンドクリーム代わりにも使うようになりました。
めちゃくちゃ保湿されて、手荒れも改善されました。
ZIGENオールインワンジェルの口コミ
ZIGENオールインワンジェルはSNSでも高い評価を受けています。
2018おとこっぷりアワード
の発表です。
圧倒的なお客様の支持を得て
約800個を売り上げた
ZIGENオールインワンジェル
が堂々1位です。
店主も毎日お世話になりました。では皆様よいお年を!
ZIGENオールインワンジェル
3,695円+税3階メンズコーナー #HiTenshu #ハイ店主 pic.twitter.com/v3obgVGFt7
— 東急ハンズ新宿店 (@Hands_Shinjuku) 2018年12月31日
注文していたZIGENオールインワンジェルがやっと届いた!評判通り肌がモッチモチに!口コミはやらせじゃなかったのね。ふふふ良いものは違うわ… pic.twitter.com/ivQA2hiNCU
— ゆら (@9Nein568) 2017年1月29日
バルクオムと比較
メンズスキンケアコスメとして比較対象になるのがバルクオムですよね。
ZIGENオールインワンジェルを使う前に愛用していたのがバルクオムでした。
バルクオムは洗顔、化粧水、乳液とそれぞれ製品が用意されています。
肌に与える効果はバルクオムの方が上手ですが、スキンケアの簡単さはZIGENオールインワンジェルに軍配が上がります。
まとめ
今回は【レビュー】ZIGENの口コミはステマ?購入して調査しました|効果や使い方を検証!という記事でした。
実際に使ってみると、オールインワンジェルらしい使いやすさで保湿力もかなりありました。
その反面、肌の治癒をサポートするという点では弱かったです。
なので思いっきり肌荒れをしている人だとZIGENオールインワンジェルでは足りないかもしれません。
ただ、オールインワンジェルならではの簡単スキンケアはとても魅力的。
ZIGENオールインワンジェルはめんどくさがりで時間がないサラリーマンにおすすめのメンズコスメでした。
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