大学生がなるべく安くノートパソコンを買う方法は?おすすめの買い方、教えます。

大学生になると、レポート作成や就活の際の業界分析、講義資料のダウンロードなど、様々な場面でパソコンが必要になってきます。

また最近はステイホームの影響もあり、多くの大学がオンラインでの授業を行っています。

現在のオンライン授業はあくまでも一時的なものですが、仮に感染が収まってもこれからオンラインの流れはどんどん加速していくでしょう。

そうなると、パソコンの必要性はさらに上がってきます。

ということで、この記事では大学生に必要不可欠なノートパソコンをなるべく安くお得に買う方法を教えます。

本当は教えたくない、裏技も教えます。

大学生はパソコンをいつ使う?

高校までは学生生活でパソコンを使う機会は全くと行っていいほどありませんが、大学では多くの場面でパソコンを使う機会があります。

そのため大学生にとってパソコンは必需品とも言える存在です。

ですが、パソコンをいつ使うのか、イマイチピンと来ていない方も多いでしょう。

ということで、まずは大学生がパソコンを使う場面について解説します。

レポートや論文を書く

大学の講義ではレポートの提出で成績評価が行われることが多いです。

レポートは短いものでも1500字、卒業論文になると2万字以上もの長文を書く必要がありますので、基本的に手書きではなくパソコンで書きます。

ラインやメールなどの短い文章であればスマホでも問題ありませんが、長文になるとキーボードを使ったほうが効率がよいですし、そもそもスマホでレポートを書くのはシンドいです。

実際、大学でも頑なにパソコンを買わずスマホでレポートを書く猛者がいましたが、もれなく留年してました。

講義資料をダウンロード

大学の講義では教科書を購入するもの、毎回教授が用意したプリントを使うもの、など様々ですが、講義によっては参考資料を予め自分でプリントアウトする必要があるものも。

そういった場合でもパソコンは必要になります。

また講義によっては授業中、リアルタイムで参考記事や文献を言われることもありますので、それらをすぐに調べられるメリットも。

もし講義資料をダウンロードできなければ、講義を完璧に理解できなくなってしまいますので、そういった意味でもパソコンは必須と言えます。

プレゼン資料を作る

大学の講義では座学の授業の他に、自分でプレゼン資料を作ってそれを発表するものもあります。

そのためプレゼン資料を作るためにもパソコンは必須です。

スマホアプリでもパワーポイントはありますが、やはりパソコン版と比べると機能が少ないですし、完成したときのサイズ感やアニメーションなどを考えるとパソコンでしか作れません。

就活の業界分析やエントリーシート作り

就活は大学生にとって最も大きなイベントの一つです。

就活では

  • 志望する業界や企業の分析
  • 企業とのやり取りやアポ取り
  • エントリーシート

など、しなければならない作業がたくさんあります。

もちろん、メールなどの簡単な作業ならスマホでも事足りますが、それ以外の作業はパソコンで行う必要があります。

特に就活は常に時間との戦いで、なるべく作業を効率化しないと時間がいくらあっても足りません。

スマホでもこれらの作業をできないことはありませんが、圧倒的に非効率的ですのであまりおすすめはしません。

オンライン講義

昨今の情勢も相まって、多くの大学ではオンラインで授業を行っています。

また多くの企業でもリモートワークの流れが加速していることから、今後、大学でもオンラインでの講義がどんどん取り入れられていくことでしょう。

オンライン講義はスマホでも受けられますが、スペックの問題で画面がカクついてしまったり、画面共有が使えなかったりとかなり不便。

また通信制限に陥ってしまうことも多いのが欠点。

そのためオンライン講義においてはほぼパソコン必須と言えます。

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2020年7月24日

大学生がノートパソコンを安く買う方法は?

ここまでは大学生にパソコンが必要な理由について解説しました。

大学に入ると、多くの場面でパソコンを使う機会が増えてきます。

しかし、パソコンは決して安い買い物ではありませんので、買うのを躊躇してしまう気持ちも理解できます。

またパソコン自体もスペックやメーカーによって値段差がかなりあるため、どれを選べばよいか分からない、という声も耳にします。

ということで、ここからは大学生がなるべく安くノートパソコンを購入する方法についてまとめています。

デスクトップパソコンにする

本末転倒かもしれませんが、なるべく安くパソコンを買いたいなら、ノートパソコンではなくデスクトップパソコンを選ぶことをおすすめします。

というのも、ノートパソコンは小型化のために多くのコストがかかっています。

そのため、小型化をする必要のないデスクトップパソコンではその分同じくらいのスペックのパソコンでも安く購入することができます。

もちろんデスクトップパソコンは持ち運びできないことやスペースを多く必要とする、などのデメリットもありますが、「外にパソコンを持ち運ぶ予定がない」という方であればデスクトップパソコンは十分検討する価値があります。

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2018年10月24日

Windowsを選ぶ

パソコンの派閥は大きくWindowsとMacの二つに分かれます。

スタバでマックブックを広げている姿はかなりスタイリッシュですよね。

しかしなるべくコスパよくパソコンを入手したいと思うなら、Windowsをおすすめします。

というのも、Macの価格はスペック以外にも多くのブランド料が含まれているから。

もちろんMacのほうがデザイン面では洗練されていますが、単純な機能面やコスパだけを比較するならWindowsを選ぶべきです。

またMacの場合、対応していないファイルタイプやソフトも多くあるため、例えば他の人とファイルを共有するときに自分だけ開けないことや、逆にWindows勢が全員開けない、なんてことも。

世の中のほとんどがWindowsを使っているので、Windowsを使っておけば間違いないということもメリットの一つです。

クロームブックやLinuxPCを選ぶ

最近ではWindowsの他にクロームブックも多く台頭してきています。

もちろんクロームブックではできないことがあるため、評価は賛否両論ですが、大学で行う作業レベルならクロームブックでも全然問題ありません。

クロームブックは3万円ほどあれば買えますし、動作も同価格帯のパソコンと比べると、比較的サクサク。

またデザインも今風なデザインですので、外で使っても違和感ありません。

「手早く安い新品のパソコンがほしい!」という方ならクロームブックがおすすめです。

整備済み商品を選ぶ

僕は大学生が使うパソコンならWindowsかクロームブックをおすすめしていますが、中にはMacBookに強烈な憧れを持つ方もいますよね。

実際、MacBookのデザインは数あるパソコンの中でもナンバーワンにカッコいいのは事実です。

ですので、もしMacBookをなるべく安くかつ新品で買いたい、という方は整備済み商品を選ぶのがおすすめ。

>>整備済み商品とは?

整備済み商品というのは、アップルに送られてきた初期不良品を点検し、しっかりと新品同様使えるようにしたものをアップルが安く販売しているもの。

一般のメーカーの中古品だと安心できないかもしれませんが、整備済み商品の場合はアップル自ら公式サイトで販売しており、また動作も新品と同じことを保証しています。

自分の目当ての商品が常にあるとは限らないのが欠点ですが、新品同様のMacBookを安く購入できるのでおすすめです。

家電量販店で買わない

家電を購入する際、盲目的に家電量販店で購入する方は多いですよね。

実際、例えば両親にパソコンを買ってもらうとしたら、一緒に家電量販店に行って商品を選ぶ場合が多いです。

しかしお得にノートパソコンを買うなら、家電量販店で買うことはおすすめしません。

なぜなら、家電量販店で販売されているパソコンはスペックの割に高価格であることが多く、また用意されている商品のレパートリーも少ないからです。

なるべく安くパソコンを購入するなら、一旦価格ドットコムなどで自分の用途に合わせたものを検索し、その情報を基にネットで探すのがおすすめです。

メーカー直販で買う

お得にノートパソコンを買うなら、メーカーの公式サイトから購入するのもおすすめ。

普通の商品であれば、メーカー直販よりも小売店で購入したほうが安い場合が多いですが、パソコンの場合は例外です。

むしろ、メーカー直販サイトで購入したほうが、時期限定のクーポンやワンランク上のスペックに無料でアップグレードしてくれる場合が多いです。

もし自分の用途に合ったパソコンを探せたら、そのまま家電量販店で買うのではなく、メーカー直販サイトに飛んで、そこでの価格と比較することをおすすめします。

有名メーカーを選ばない

パソコンに限らず、日本は有名メーカーを過剰に信頼しすぎる傾向にあります。

例えば、「スマホはアップル以外使えない」や「よくわからない中国の製品は危ない」などと思っている方も特に年配層に多いですが一定数います。

しかし、最近では特にパソコンなどの家電製品の分野においては日本よりも海外のメーカーのほうが圧倒的にコスパに優れています。

パソコンに多少詳しい僕から言わせると、今敢えて東芝やNECなどの日本企業のパソコンを買うのはよっぽどの理由が無ければ情弱と言わざるを得ないです。

しかしこれらのお得なメーカーは家電量販店の店頭で並んでいることはまずありません。

なぜなら、それを並べてしまうと他のパソコンが売れなくなるから。

それも僕が家電量販店で買うことをおすすめしない一つの理由でもあります。

中古を狙う

「別に新品じゃなくてもOK!」「とりあえずそこそこ使えるパソコンが欲しい!」という方は中古パソコンもおすすめです。

中古パソコン市場は実はとても大きく、特に企業で使い終わったリース品などが格安で販売されています。

もちろん、中古なので新品と比べると多少リスクはありますが、中古パソコンを販売している業者さんが独自に保証を設けている場合が多いので、もし中古があまり気にならない方であればかなりおすすめ。

BTOパソコンメーカーから買う

先程「有名メーカーを選ばない」と言いましたが、もし中国系のパソコンに抵抗感がある方ならBTOパソコンメーカーが出しているノートパソコンを購入するのもおすすめ。

BTOパソコンメーカーとはいわゆる自分で組むタイプのデスクトップパソコンを販売している業者です。

日本で有名なのはドスパラやパソコン工房、マウスコンピューターなどですね。


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これらのメーカーはノートパソコンをノーブランドで販売することで、価格を安く抑えています。

見た目的なかっこよさは他のメーカーに軍配が上がりますが、コスパで見れば圧倒的に優れています。

ですので、安くノートパソコンを買いたい方にはおすすめの選択肢です。

パソコンって実は安く買えます!

「パソコン=高い」というイメージを持っている方も多いですが、実は工夫次第ではかなり金額を抑えられます。

大学生は様々なところでパソコンを使います。

また最近ではリモートワーク需要の高まりによって、パソコンの価値が相対的に見直されてきていますよね。

今まで泣く泣くスマホでやっていた作業をパソコンで行うことで時間を効率的に使えるようになります。

大学生に必須のパソコンをなるべく安く購入するために、この記事で紹介した方法を参考にしてみて下さい!

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