【悲惨】現役雀荘メンバーの僕の給料事情を暴露します!絶対に雀荘店員にはなるな

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麻雀は世界で1番熱中できるボードゲームです。

どんどん打てば打つほど麻雀にのめり込んでいきます。

 

 

何度も麻雀荘に足を運んで麻雀を打つ方はこう思ったことはありませんか?

 

「麻雀荘店員って麻雀打ちながらお金貰えるなんて最高じゃね?」

「遊びながら給料貰えるんでしょ?」

 

 

今回は麻雀業界に興味がある人に向けての記事です。

あなたはこれを読んでもまだ麻雀荘店員になりたいですか?

注意
一部数字はぼかして書いています。

 

 

雀荘店員ってなにするの?

雀荘店員の仕事は大きく分けて2つです。

それは、

  1. 雀荘に来たお客様に対してドリンクや食事を提供する
  2. お客様と一緒に麻雀を打つ

という2つです。

 

 

バイトルなどの求人サイトで雀荘の求人ページを見ると、①の内容しか書いていないです。

 

 

というのも、賭け麻雀は法律で禁止されています。

「雀荘の従業員が賭け麻雀をしている=店が賭博を認めている」ということになってしまうので表立って勤務内容として書けないんです。

ただ、実際の仕事内容としては働く雀荘にもよりますが②の麻雀を打つという内容がメインの仕事内容になります。

 

 

僕の給料は時給○○円です!

で、「結局いくらくらい稼げるの?」っていう疑問にお答えします。

 

 

僕の2018年8月分の給料を公開します。

8月分の給料は8日出勤、勤務時間は103.5時間で給料は70,000円でした。(深夜手当込み)

時給に直すと約676円です。

 

 

参考までに東京都の最低賃金は985円です。(2018年10月1日時点)

全国で最も最低賃金が低い地域の一つである沖縄県でも762円。

 

 

なんと最低賃金よりも僕の時給は低い!

▼参考データ

僕の実質時給 676円
東京都の最低賃金 985円
沖縄県の最低賃金 762円
全国加重平均 874円

 

 

最低賃金よりも低いのは法律違反ではないのか?

給料が最低賃金を下回っているのは法律違反じゃないの?

っていう疑問が湧く方もいらっしゃると思います。

 

 

法律関係に関しては雀荘によって扱いが違いますが、僕が働いてる雀荘の場合は麻雀を打っている時間は勤務時間外という扱いになっています。

つまり、従業員が麻雀を打っている間はお客さんとして『店がお金を貸した状態で』打っている、という解釈です。

 

 

また、労働基準法ではある程度長時間の労働の場合休憩を取らせることが義務付けられています。

労働基準法第34条

使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少くとも45分、8時間を超える場合においては少くとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。(出典:なるほど労働基準法)

 

しかし、実際には麻雀を打っている時間を休憩時間とみなすことで見かけ上の労働時間を減らしていることがほとんど。

給料に関しても労働時間に関してもかなりブラック寄りのグレーゾーンであることは事実です。

 

 

なんでこんな給料になるの?

とはいっても流石に低すぎると思いませんか?

なんでこんな給料になってしまうのかを説明します。

 

 

①ゲーム代を支払う

フリー雀荘で麻雀を打つ場合、ゲーム代(場代)というものを支払います。

ゲーム代はレートによって値段が変わりますが、テンゴだと300円~400円、ピンだと400円~500円です。(東南戦の場合)

 

 

ゲーム代をバックしてくれるお店は少しはありますが、多くの雀荘でアルバイトのゲーム代バックはありません。

 

僕の8月の成績を見てください。

▼僕の成績

打半荘数 92回
トップ率 32.61%
ラス率 28.26%
平均着順 2.41

打半荘数は92回です。

ゲーム代に換算すると92×400₌36,800円です。

 

 

トップ賞(トップから余分にゲーム代を貰うこと)も合わせると40000円弱をお店に支払っていることになります。

働いているのにも関わらずです。

 

 

僕は8月は8日間の出勤だったので、一日あたり5000円のゲーム代を負担しているわけです。

一回の出勤は雀荘業界の場合12時間が基本なので、仮に時給が1000円だったとしてもゲーム代を引いた実質の時給は583円です。

▼時給の比較

ゲーム代を引く前の時給 1000円
〃を引いた後の時給 583円

 

②レートが低ければ必ず負ける

フリー雀荘はお店によってレートやルールが異なります。

警察に黙認されているレートは1000点=100円(=ピン)までです。

 

 

仮に1000点=50円(=テンゴ)の雀荘でゲーム代400円、トップ賞100円のお店で働いているとします。

ゲーム代の400円を点棒に換算すると8000点です。

トップ賞を加味すると10000点分をゲーム代として毎回払っているということ。

 

毎回満貫放銃している状態で半荘開始しているようなものです。

 

 

期待値結構低そうでしょ?

 

 

通常、レートが上がるほどゲーム代の比率が下がります。

その分勝ち組と負け組の差は大きくなるんですが。

よっぽどの麻雀強者じゃないと麻雀の成績を純クロにすることは不可能に近いです。

 

 

③どんな時も麻雀を打たなければいけない

雀荘で働いている人も当然ながら人間です。

人間なら麻雀の調子が日によって変動するのは仕方のないことです。

お客さんとして麻雀を打っているなら調子が悪い日は麻雀を打たなければいいだけの話ですが、従業員ならそうもいきません。

 

 

どんな時でも出勤しているときはほぼ必ず麻雀を打たなければいけません。

どんなに負けていても、どんなに体調が悪くても、です。

 

 

負けているときって正常な判断が出来づらくなっているんですよね。

普段なら押せる牌を押さなかったり、普段なら降りる牌を押してしまったり。

麻雀はバランスのゲームなのでバランスが少しでも崩れたら絶対に負けます。

 

 

④従業員として麻雀を打たなければならない

お客さんとして麻雀を打つのとスタッフとして麻雀を打つのではかなり違います。

さっき言ったようにどんな状況でも麻雀を打たなければいけないことや、お店によっては従業員の麻雀に規制を設けているところもあります。

 

 

従業員の麻雀の規制とは、

  • モロひっかけリーチは打たない
  • オーラスにお客さんの着順を変える上がりをしない
  • アガラス(オーラスにラスのままの上がり)をしない
  • パオになる状況でリーチを打たない
  • 差し込みをしない

みたいな感じです。

 

 

まるで縛りプレイですよね。

要は「お客さんが気持ちよく麻雀を打てるように配慮しろ」ということです。

 

 

お客さんと同じゲーム代を支払っているのにおかしな話ですよね。

麻雀の成績が給料に直結するのにも関わらず、満足な麻雀を打つことは許されていないということですから。

完全な実力を出しづらいので成績が残らないのは自然な流れです。

 

まとめ

雀荘業界は世間一般の感覚とはかなりズレています。

従業員はお店からすれば「絶対に帰らないお客さん」という扱いです。

 

お店側が従業員を一番の食い物にしてるんですよね。

 

 

麻雀界初のプロリーグであるMリーグが発足しましたが、雀荘で働く人の待遇を人並みにしないことには麻雀はずっとマイナーのままです。

 

麻雀にハマった方が雀荘で働こうとする前にちょっとだけこの記事のことを考えてほしい。

  • 時給が600円でも満足できますか?
  • 一カ月必死に働いて給料が0円でも気持ち折れませんか?
  • 麻雀を嫌いになりませんか?

 

ちゃんと考えてから雀荘で働いてください。

麻雀を嫌いにならないために。

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